2006年GW、念願の名古屋旅行へと行って参りました。
毎回通り過ぎるばかりで一度も下車したことのなかった名古屋。一度は行かねばなるまいと以前から思っていた所、
ユーミンパパ (!?) が余ったから使えば?と旅行券を持って来た事が始まり。
ラッキィ〜↑♪旅行代浮いた!と喜んだのも束の間…券の期限をよく見ると5月末まで。
GWに行けばいんじゃね?と話を持ちかけられた日が 4月末。 …正直取れる気がしねえ。 (ホテル)
…野宿? と先行き不安になるも、ビジネスだけどシングルで隣室ならOKです!と旅行会社の兄ちゃんから天の声が。
…と、まあそんな具合にどうにかこうにか初の 名古屋グルメツアー (タイトル変わってるよオイ) へとこぎ付けた次第です。
それにしても早いですなあ新幹線は…約1時間半で名古屋到着。
揃いも揃って真っ先にコンビニで カロリミット (ファン○ル) を購入する2人。早速 食い倒れる気満々である。
ホテルに荷物預けてから昼御飯食べてブラブラするか、と予定通りに行動する最中、別に狙った訳でもなく 玉音堂 発見。
そう、いつぞやのカズキの日記で彼がCDデビューを果たした暁に、直筆メッセージ入ポスターを店頭に貼って貰ったから
見てね! (DK?) 的な事を言っていた噂の地元のレコード屋さんです。折角なのでどれどれ…と確認に店内へ。
…見つけました! ……って、 演歌棚の…上? しかも 氷川 きよしコーナーの真上 なんですがコレ。
え?J−POPんとこじゃなくていいのカズキ?きよしの上でいいのカズキ?とささやかな疑問を残しつつ店を後に。
そう広くない店内の四方に、店員さん達が常時スタンバッているのが妙に印象的でした。どう考えても多過ぎやしないか。
流石に写真はないので、行かれた方は是非ご自身の目で。…まだきよしの上にいるんだろうかカズキ。(笑)
1日目 昼食。
黒豚屋 らむちい。
昼時な上、GW真っ只中という間の悪さもあいまってようやく辿り着いた店頭には既にかなりの行列が。
回転も早かったので、2〜30分で入れたと思います。ふと後ろを振り返ると、いつの間にやら長蛇の列。
定食は大小選べるとの事で、2人とも小を注文。女性には小でも充分な量だと思われます。
吉牛並のスピードで出された味噌かつ御膳 (写真) 、かぶり姉妹、初みそかつです。
みそかつといえば矢場とんも有名ですが、大量のネギに釣られてこちらを選びました。
途中でくどくならないか心配したのも束の間、脂身の少ない柔らかい豚肉に甘めの味噌ダレが絶妙。
衣も薄くて最後までさっぱりいただけました。キャベツは私…半分でいいかな。(笑)
コメダ珈琲店。
ガイドブックやTVで有名になったアレです。
名古屋に来たからには一度は食っておかねばと強い陽射しのもと、ひたすら歩いて行って参りました。
割と大き目のあつあつデニッシュに、ソフトクリームがこんもりと。付属のシロップをかけて、2人で
つつきました。予想通りの味なんだけど、期待を裏切らない美味しさではあります。デニッシュの熱でとろけた
ソフトクリームとの相性はいい感じ。コーヒーが美味しいと評判のお店なのに、何故か2人して アイミティー
…もといアイスミルクティー注文しちゃってるな…。
それはそうと、名古屋の喫茶店では必ず 豆 がついてくるという噂は本当でした。写真の小袋がソレ。
サンシャイン栄。
Sky-Boat
みそかつにシロノワールと、いい具合に膨れた腹をこなすべく、夕飯までちょっと散策しようと訪れたのがココ。
名古屋では有名らしい、いわゆる シースルー観覧車 とやらに乗ってみようじゃないかと言う事に。
乗り込む直前、旅の記念にと勧められるままに写真撮影。今思えば、初名古屋という事で2人とも内心
浮き足立っていたのかもしれない…。乗って数分、とんでもない事実 に気付き動揺を隠し切れないかぶり姉妹。
…しまった、2人とも高所恐怖症だった。 (白 目)
お前らマジで馬鹿なんじゃないですかアーン?
普通の観覧車なら大丈夫なんですよ。しかし忘れてはなりません、これは シースルー観覧車。 視界は勿論の事、
足元さえも 何もかもがシースルー。 ある種、空中浮遊疑似体験。 …正味の話、maji で chibi る 5秒前。
震えながら手すりを掴む手の平が汗で滑ること滑ること。あまつさえサンダル履きの足の裏からも嫌な汗が…。
ヒィイ―― 超こえぇ…! と怯えながらも、乗ったからには何か形になるものを残さねばと妙な使命感に駆り立てられ、
互いに写真撮影開始。片手は勿論手すりを握ったまま。ユッキーのデジカメにはどうしても足元を見る事が出来ない
チキン野郎ユーミンの姿も納められていました…。
降りてから気付いたんだけど、ちょうどこの頃サンシャインでは 「四葉のクローバーを探せ!」 という
GW企画が開催中でして。観覧車28キャビン中、ひとつだけ四葉のクローバーが隠された ラッキーキャビン とやらが
あったんですね。動揺のあまり、それどころではなかったんですが、実は自分達の乗ったキャビンこそが噂の
ラッキーキャビン だったようです。言われてみれば椅子の横に四葉のマークがありました。へぇ〜!
今更ながら写真撮っとけば良かったかな〜と心残りなんですが、あの時はそんな余裕がある訳もなく…
つーかラッキーどころか500円払って怖い思いをしただけという。 ホントお前ら馬鹿なんじゃないですかアーン?
後日談ですが、帰りに購入した例の記念写真、5月5日という事もあり写真を収めたカバーが鯉のぼりを象った
モノだったんですよ。帰宅後、ちょうど遊びに来ていたというユッキーの伯母さんのあまりに天然な一言。
「あら、鯉のぼりの中で写真撮ったの?」
どんなアトラクションなんですかそれは。(笑)
1日目 夕食。
味仙。
1日目はコレ、2日目はコレ食べようと旅行前から予定を決めていた訳ですが、やはり ラーメン大好きかぶり姉妹
としては台湾ラーメンは外せねーなあ、外せねーよと、台湾ラーメンの元祖である味仙へ。案の定行列でした。
実は 「台湾ラーメン」 と呼ばれてはいるものの、実際に台湾に同じ料理があるのかと言うと答えはNOで、
コレは名古屋で生まれた正真正銘の名古屋ラーメンらしいですよ。台湾の麺を使って、台湾人が作ったから
台湾ラーメンでいいや、みたいなルーツだとか。そんなアバウトな。(笑)
麺の上には香ばしく炒めた豚ミンチにニラがたっぷり乗っています。そして大量の唐辛子で真っ赤な激辛スープ。
注文時に申し出ると、辛さを少し抑えた アメリカン にして貰えます。辛さの予測がつかないので、2人とも
アメリカンを注文。 「邪道だね…。」 と鼻で笑う周助が不意に脳裏に浮かびますが、充分辛かった!
ラーメンも美味しかったんだけど、うっかり写真を撮り忘れた青菜の炒め物もなかなか美味でした。
メインであるラーメンが辛いので、一緒に食べると緩和されてちょうーどいーいー!塩梅に。
どう見ても内臓丸出しな右の写真は子袋。某ミュージシャンではなく正体は 豚の子宮 です。…なる程、だから
子供の袋 で 子袋 なワケね!わかり易いネーミングです。さて、人によっては見た目ちょっとアレな
この子袋…試しに注文したものの、見事かぶり姉妹の ストライクゾーンど真ん中。 久々の大ヒットでした。
食べ切れなかったら残せばいいよねとか言いつつ、あっちゅー間に完食。茹でた子袋を唐辛子とにんにくで
味付けしてあるんですが、独特の歯ごたえといいたまらんです。万人ウケするかどうか定かではありませんが、
軟骨とか好きな人は大丈夫じゃないかな?みそかつに続く、 名古屋また食べたいアレ に見事ランクイン。
今夜の寝床。
駅前モンブランホテル。
いや、とにかく歩いた歩いた。お陰で足が棒ですよもう。
多分ホテルに戻ったの10時過ぎてたんじゃないかな?とりあえず隣のコンビニで軽く買い物した後、
それぞれホテルの部屋に戻って、入浴後ユーミンの部屋で落ち合いました。まあ隣なんですがね。(笑)
帰りに夜食として買って来た 「世界の山ちゃん」 幻の手羽先 ……って、また食うのに夢中で
写真撮り忘れてるよコレ。画像はないけど美味しかったです!基本的に名古屋は味付けが濃いんだけど、
コレも例に漏れず かーなーり スパイシー。胡椒がきいてて、正しく酒の肴にぴったりな感じでした。
目当ての手羽先も食べて、ああ満足だ…!けど、折角旅行に来たんだし、放置状態の アレ とか コレ とか何とか
しようぜ?と例の微妙なパラレル夢の構想を、まとめて3話分話し合ってきたんですが、今コレを打っている時点で
形になったのは4話のみだなあ…相変わらず亀ですんまそん。
話は変わって、ギリでどうにかとれたこのホテル…名前は何ちゅーか 最高じゃねーの! の一言に尽きるん
ですが、やはりビジネス…次回は是非シティホテルに泊まりたいですね。(笑) ユニットはともかく、ありえない狭さの
バスタブ にもう笑うしかないみたいな。湯をためて浸かる気などは無かったんですが、しゃがむ事すらも
ままならん狭さでしたぜ。アレ男の人はもっと辛いんじゃないだろうか……ガタイのいい人なら尚の事。
あとは…アレだ、なんかドア下の隙間が妙に広くて。狭い部屋なのでベッドに横たわると、ちょうどドアが
目に入るんですね。明かりを消すと、その隙間から覗く廊下の薄明かりがやたらと気になって仕方ない。
じっと見ているうちに、不意に コツーン、コツーン、 と静かなフロアに響く足音……近くの部屋の人かな?
おぼろげな意識の中、だんだんと近付いてくる足音。ふとドア下の隙間に足音の主と思しき影が差し掛かり、
通り過ぎるものとばかり思っていたその影は、何故か私の部屋の前でピタリと立ち止まった。
「…えっ?」
日中の疲れもあり、半ば夢の中に片足を突っ込んだような状態だった先程までとは打って変わって、
頭のシンが妙に冴え渡ってゆくのを感じる。男性だろうか女性だろうか、得体の知れない何者かの影が確かに2つ
微動だにせず、ただドアの外に……。
隙間から目を逸らせないまま、どれほどの時間が過ぎたのだろう。
ドア1枚隔てているにも関わらず、痛い程に感じる視線。張り詰めた空気の中、気付けば口の中はカラカラに乾き、
自分の鼓動の音ばかりがやけに耳につく。 ……見ている。 扉の向こうから何かが見ている。間違いない、
ドアの向こうに誰かが……いる。
……なんて事になったら、 ちょっとしたホラーだよな? とか考えているうちにいつの間にか寝てました。 !?
…お前の妄想かよ! いくらなんでも引っ張りすぎじゃないんですかアーン?…すいません、でもなんか
あの時は隙間が気になって気になって、こんな事ばっか考えちゃー1人ほくそ笑んでいたという……
実際は気付いたら朝でした。隣の部屋で同じく隙間が気になっていたユッキーは、電気つけたまま寝たらしい。(笑)
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